自分掘りができて、家族の悩み事も解決できるようになる〜小林志保さんインタビュー〜


 

こんにちは!一般社団法人エニアグラムお片づけ 代表理事の松下さおりです。

 

今日は世界で5人目のエニアグラムお片づけ士®︎、小林 志保 さん(以下、小林)にインタビューを行いました。

 

エニアグラムお片づけ士®︎ 小林 志保

エニアグラムタイプ6−5

心も住まいも整えて『自分らしい』暮らしを見つけるための伴走者。元散らかりハウス住人・片づけのプロ。お客様に寄り添い、お客様にもご自身の事を知って頂く為にエニアグラム心理学の理論を使い、心に響くお片づけを提供中。お家を整えることで、心も整理でき、家族の仲や仕事面まで、あるゆる場所が幸せな空間と変わっていく、そんな場所作りのお手伝いをしております
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躊躇する気持ちを取っ払う為、自分に自信を持つ為にお片付け士に


松下: 小林さんは何故お片付け士になろうと思われたんですか? 

小林: 元々心理学が好きで、エニアグラムに出会う前から何か学びたいとはずっと思っていたんです。でも心理学って色々あって難しくて、なかなかこれといったものが見つけられずにいたんです。

 

そんな中でエニアグラムに出会ってアンバサダーとして1年間学んだら、もっと深堀りしたくなったんです。また、自分が片付けのプロとして行く時に、私の周りの他のお片付けのプロの方達も、エニアグラムを知っておいた方がいいのにな、とずっと思っていたんです。

 

でもアンバサダーじゃ一般の方を診断することはできますがプロを診断することはできないし、プロ向けにお話しすることもダメなので、どうしても自分にブレーキがかかった状態で…。

 

エニアグラムのことをどこまで話していいのかにも突っかかりがあって、自分の中で出してはいけないと思っているところがすごくあったんですよね。自分のタイプのせいなのか、そんな風にグッと行けないところを取っ払う為、自分に自信を持つ為にお片付け士になりました。

 

松下:お片付け士になってみて、気持ち的に何か変化はありますか?

 

小林:エッセイのライターを以前からやらせてもらってたんですけど、ここでもタイプの話を出していいものか引っ掛かっていてなかなかできずにいたんです。

 

でも昨日投稿した記事にはさっそく思いっきりエニアグラムを出しました(笑)。本当はアンバサダーでも書いていいんですけど、自分にロックが掛かっていたんですよね。私はお片付け士になっておかないとアンバサダーの仕事もちゃんとできなかっただろうなって思いました。これからはエニアグラムをぐいぐい出していきたいと思います(笑)。

 

 

 

思考さんは学ぶのが好きだし自分堀りが好きな人は絶対にハマる


松下: 今は講座をアンバサダーの方達主導で作って頂いてるんですけど、素晴らしいなと思って見ています。やっぱり得意なところを活かして連携が取れているっていうのが、みんなすごいなと。

 

小林: 新しい事なら、今皆さんで作らせていただいているプロジェクト、一般の方向けのエニアグラム講座をきちんとやりたい、というのがあります。自分で講座を作るというのはある意味学び直しになってくるので、聞きそびれていたところをもう一回拾い直してるところがあるんですよね。お片付け士になったのと、このプロジェクトが一緒に進行しているので、もう一回自分の深堀りをするのと同時に他者の理解も得られるようにしゃべれるようにもっていきたいので、まずプロジェクトをしっかりやることからですね。

 

松下: そうですね、自分で分かっていることを人に伝えるのって少し違うから、また新しく情報を入れてそれをわかりやすく伝える練習をしないといけないですね。きっとそれで学びがまた深くなる。実際私もそうでした。エニアグラムを学んで、片付けのプロに伝えるっていう時にもう一度学び直して、それを分かりやすく伝えるっていうことをもう一回やって、何回も何回もやって今の形になっています。おそらく小林さんも更に更に深まっていくと思いますよ。思考の小林さんだから、また違う深さで切り込んでくるんじゃないのかなって、私はそこもとても楽しみなんです。

 

小林: 思考さん集まれって感じなんですよね。思考さんは学ぶのが好きですし、内向きの自分掘りが好きな人は絶対エニアグラムが好きだと思うんですよ。思考さんは第一歩が中々難しいんですけど、でもはまったら絶対好きだと思いますね。

 

松下: じゃあ小林さんに、ぜひ思考さんを呼び寄せていただいて(一同笑)。

 

 

 

エニアグラムで思い込んでいた自分の弱さや心配に気づき解放することができた


松下: 小林さんはエニアグラムを学んで1年以上経ちますけど、小林さんの中で変化や何か分かったことはありますか?

 

小林: 変化は、家族のことをそんなに気にしなくていいかと思うようになりました。以前はここまでやってあげないといけないとか、家事はちゃんとしないといけないとか、こんな時間に家事から離れてライブしたら何だか悪い事をしているんじゃないかとか、自分で勝手に思い込んでいたんですよ。それがエニアグラムを学んでからはもういいかと思って、逆に夜に会議の打ち合わせを入れたりも平気でできるようになったんです。エニアグラムを学んで、自分の弱さ、勝手に思い込んで勝手に心配してっていう弱さを知ってから、まあいっか精神でいけているところはあります。

 

松下: 自分の弱さを知るってちょっと辛いときもあるかもしれないけど、大事なことですよね。

 

小林: 家族にしてみたら、「このおばはん!」って思ってるかもしれないですけどね(一同爆笑)。

でもそれも笑ってまあいっかと思えるようになったことが、自分の中ではすごく変わったところだと思います。

あとすごく不思議なことなんですが、資格をとったり何かしたら何かを呼び寄せるみたいなんです。昨日買い物してたら急に知り合いに呼び止められて、小林さん、片付けやってほしいんだけどって。エニアグラムって何って言われたので、エニアグラム診断と、長期のお片付けサポートができることになったんです。相手はここ1~2年全然連絡とっていなかった人なんですけど、お仕事を頂いて。不思議ですがしっかり引き寄せもありました!

 

松下: 自分にプラスのエネルギーが働いてるから、そういう引き寄せもあったのかもしれないですね。

 

小林: 資格を取るっていう、ちゃんとした形のものが手に入ったから自信につながって、オーラが出たのかもしれないです(笑)。

 

松下: 小林さんは、こんな人に来てもらいたいという思いはありますか?

 

小林: 私は悩んでる方をなんとかしてあげたいなと思っています。何だかモヤモヤしていたり、家族で何か解決方法を探してるっていう方に見つけていただいて、一緒に改善したいです。自分の気持ちの持って行き方を知っていただきたいなと思いますね。

 

松下: 小林さんは初めての思考タイプのお片付け士なので、また本能と感情と思考の3つのセンターのお片付け士が誕生したので、また新しいことができるんじゃないのかなと楽しみにしております。

小林さん、お力お貸しくださいね。ありがとうございました。

 

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